ホームページを観覧する場合、パソコンをはじめスマートフォン、タブレット端末など様々なデバイスで見ることが出来ます。そのような場合パソコン用、携帯電話用などのＨＴＭＬ・スタイルシート等を用意しアクセス先（ＵＲＬ）を分けることで対応出来ます。ただそのような場合、ＵＲＬが「パソコン用」・「携帯用」などに分かれるとともに、更新の際の手間がかかるという事もありえます。さらに同一コンテンツでＵＲＬ先が異なる場合、ＳＥＯの観点からも避けるほうが懸命です。

レスポンシブスタイルとはそのような対応ではなく、同一ＵＲＬで複数のデバイスでも同じ情報が表示出来るというものです。
2021年の情報通信機器の世帯保有率は、「モバイル端末全体」で97.3％であり、その内数である「スマートフォン」は88.6％となっています。この傾向は今後とも更に進むものと予想されます。

ホームページにて情報を発信する場合、これらの動向からもレスポンスデザインの導入は重要です。弊社では新規のホームページ制作やリニューアル制作はもちろん、既存のホームページのレスポンシブ化も承っております。是非ご相談下さい。